出会い系

私の求めるもの

第1段階 やり取り

誰でもやり取りは必須だと思うけれど
やり取りの引き出しの中で、もっと話してみたいが生まれるかどうか
引き出しはおはようおやすみなどは含まれない
私は性格的にはS側だしドミナントな部分がリアルである
仕事の立場上、長女であること色んなことの要素があって、私が成り立っているためである
そのため意味の無い会話、引き出しのあまりない会話があまり好きでは無い

ただサブの要素もリアルにあるため、精神的に既読スルーが出来ない
すごく矛盾してて、これだと思う相手に出会えない要素は私がドミサブを同時に自分の中で持っているからである

第二段階 会った瞬間

私は本能的に自分が今日どっちかを見極めている
つまり私が求めているサブの部分を求められないと思うと一貫してドミナント寄りになる
その基準は自分でも本能で見極めるようで分からないので毎回苦戦する

第三段階 セックス

ここで重要なのは、ただセックスをするということでは無いということ
100人いれば100人違うセックスをするだろう
攻め方も攻められ方も全部違うと思う
完璧なセックスを求めているわけではない
そもそも完璧というのが分からないけれど

キスの仕方、肌が触れる瞬間、手を繋いだ瞬間それぞれで合うか合わないかがある

その中でも私はキスに重きを置く
自分の性感帯が唇にあるのも大きいが、ただキスをすればいいわけではなく、それだけで墜ちていく感覚がある
相手に合わせたキスをしているだろうか?
ただ貪ればいいと言うのは違う
相手との距離を間合いをちゃんと見据えキスができる人なのか
そこだけでもセックスがもっと深く楽しめるのではと思う
それを知っているからこそそこに重きを置く

あながち濡れやすい体質なので乾くことは無いけれど心は乾いている

1度のセックスでそれを求めるのは酷だと言われたことが多々あるが、私の直感が外れたことは無い
実際それで何度かセックスをしたこともある
しかしそれが後々良かったと思ったことは無い

伸びしろがあるのとは違う
ダメなものはダメなのである

それが何かというと言葉で表現するのは難しいが、自分の性癖や求めるものを理解しているかどうかだと思う

ただ「女」を抱きたいセックスがしたいでは私の求めるものとは違うのである

最後に

勘違いしないで欲しいのは、私は上から目線で物事を言っている訳では無い
先述したように、100人いれば100人違っているのだから、自分とは違うなでいいのである

私に合う人がいるのと同じで、あなたにも合う人がいる
ただそれだけなのである

ただセックスレスを解消したい時期は過ぎた
「女」である喜びもお陰様で取り戻せた
そこを満足させてくれた人達には感謝でしかない
でもだからこそ、私はその先を求める

自分を理解し、日々もがきながらいつか真のD/sの関係を構築できる人に出会える日が楽しみなだけである

-出会い系
-, , , ,