大沢たかお風味とのデートはまだ2回目
彼とは同じ市内、子も同い年とちょっと危険すぎる距離
その上彼は私の車で移動を好むので一時期続けるかどうか悩んでた
その後も彼は仕事の連絡などマメだったけれど、私の熱がどうも上がらず、いつの間にかフェードアウト状態だった
誕生日やクリスマスにLINEギフトを送ってくれたので、今年バレンタインでお返しをした
すごく少年のように喜んでくれたけど、やっぱり熱は上がってなかった
そんなおり、相模原くんとの出来事があり私の婚外は過去最高の低速モードに入ってた
(それについてはいつか)
先日ツィートもしたように、ある鑑定士さんに鑑定をしてもらった
そこからかな、私が婚外をするにおいてわざわざ茨の道を歩く必要はあるのかと自分を問うようになった
愛される人なのにと鑑定士さんに言われ、私を大事にしてくれる人に目を向けてみようという気になった
ちょうどたまたまタイミングよく、仕事に現れた大沢たかお風味
ほんと誰にも会いたくなかった時期に、サッと車に乗り込んできて
「ちぃちゃんちぃちゃん僕会いに来ちゃったよ」って言って去ってたwww
今年50になるのに私より年上なのに、少年のような彼が可愛いと思った
そこからかな
彼の連絡を受け入れられるようになった
ただ私があれだけ乗り気じゃなかったので、彼も恐る恐る接してくるw
そして今日久しぶりにゆっくり会うことになった
と言っても私は午前中打ち合わせがあったのでお昼から
集合場所に着くと雨の中キャッキャ言いながら乗り込んでくる
ちぃちゃんちぃちゃんって何度も名前を呼ぶ
お昼食べることにしたが、痩せてないのに少食の私
ラーメンにしたけど、結局残りを彼に食べてもらった
サッと券売機にお金を入れて選んでという
そういうところ好き
奢り奢られ論があるが、正直この歳でデート総額1万程度の奢りができない人とは無理
これについてどっちが正しいかどうかは知らない
私がそう思うだけ
私は2度目以降のデートで食べる場所はさほど気にしない
過ごす時間の方が大事だから
初回だけは見栄張って欲しいと思う人
子供の進学のことを話しながら、お互いの近況を話す
私は相手のバックグラウンドをあまり知りたくないが、あまりにも近すぎるので牽制もあり彼の場合は知っておく必要がある
辛うじて同じ学校で無かったけれど、同じだったら怖すぎw
そんな話をしながらホテルに向かう
途中コンビニで飲み物買う時も、彼は私のペットボトルを取り上げ他に欲しいものはないかと聞く
会計終わって2つのペットボトルを持つ私に手を広げて「重たいものは持つよ」と言う
何故か今回はこういう些細な優しさが心に刻まれる
ただ前回も彼は最後までしなかった
私はびっくりしたけれど、勃たないのだ
いや、正確に言うと勃つんだけど、挿入する頃には、、、
前回はお風呂も別で何となく味気ない思い出
今回はと思ったら、「おいで」と横たわってる布団の空いている場所をポンポンしてる
しばらく彼の腕に抱かれテレビを見る
頭を撫で、頭にキスをしてきたので見上げたら口にキスをされた
そこから一気にオスモードw
お風呂のワードが出ることも無くイかされる
その際、彼は挿入してるかのような恍惚顔
昔、自衛隊さんがそのタイプで挿入してないのに気持ちよさそうだったと不覚にも思い出したw
ぐったりしている私を再度抱きしめたあと、お風呂入れてくると立ち上がった
なんだか女風俗ぽい
(行ったことないけど)
その後一緒にお風呂入った時はギンギンだったはずなんだけど
やっぱり彼はそれ以降無理だった
口でしてても無理、ただ私がよがっている時すごく嬉しそうで、めちゃくちゃ笑顔だった
完全に体力だけ奪われた私は何度目かの腕枕の中で眠りに落ちてしまった
ふと目を覚ますと、頭ぽんぽんして「ちぃちゃんちゃんと時間になったら起こしてあげるから今日はゆっくり寝ていいよ」と
それを聞いてまた眠りに落ちてしまった
眠りの浅い時に彼が私の頭を撫でながら
「ちぃちゃん好きだよ」と言ってるのが聞こえて私は正直に嬉しかった
それに答えることも無く本気の熟睡に落ちてった
帰る支度の時も彼はずっと「ちぃちゃんちぃちゃん」と仔犬のようにまとわりつく
車の中でもずっと呼び続ける
彼も正直イケメンの部類だし、歳よりすごく若く見える
そんな彼がふと帰り道
「ちぃちゃん好きだよ、ちぃちゃん僕の彼女だよ」と言った
思わず私は
「じゃあ放置しないで、淋しい思いさせないで」とわがまま全開になってしまった
放置されてない、気が乗らずに遠のかせたのは私なのに
別れ際キスをして、またねとなった
雨の中、帰りの運転は苦手だけれど、心が癒されて今日会って良かったと思いながら帰路に向かった
相模原くんのことを諦めたわけじゃないが、そこに執着するのをやめたことは私の婚外ライフの日常に戻った一日でもあった
愛おしい私の固定たちシリーズ再開です