彼氏彼女とは

既クラくんとのデートも何度目かな？
3回目だよ？
いや、4回目だよ？
そんなやり取りで河口湖に向かう

連絡不精な既クラくんは、本当に連絡してこないwww
でもだからと言って、私を雑に扱っているわけでは無いことは知ってた

それでも私は承認欲求が高く、構って貰えないと気持ちが遠のく

そんな中、ちぃちゃんだって連絡してこないという答えを言ってきたのでタイトルでもある「彼氏彼女」の話題を振ってみた

私は付き合ってるという確証がないから、自分から連絡しにくいんだよねと

そこに拘るのは、誰かに言える環境があるからだよと
僕は誰にも言える環境がなくて、自分だけだし、ずっとちぃちゃんと過ごしたいと思ってる
それに名前をつける必要がある？

じゃあさ、彼氏彼女になりたいと願ってそんな相手ができたら、、、と言いかけた途端

そういうのき聞きたくないけど？

と温厚な彼が珍しく話を遮った

(まぁ元から私は1人だけの時はないんだけどさ)

そこからイニシアチブを取ったかのように、彼の意外な一面を見ることになる
基本穏やかで物腰の柔わい感じの彼にもグイッと引っ張る部分があるんだなと知る

特に今回はドライブ時間も長く、彼の考え、仕事の内容も詳しく聞くことになった
まさかの昔Tinderで出会った人と同業種だったのは苦笑い
名前も顔もほぼ覚えていないけれど、行ったホテルと仕事内容だけ覚えてるw

形に拘り過ぎてるのかと思うけれど、私は彼女だよの一言が何故か欲しかった
でも彼の言う誰かに言うとき以外使わないでしょという言葉もわかる

考えてみれば今までの固定達で、私を「俺の彼女」という風に言った人って居ないかも
私が聞けば「そうだ」「当たり前」と言う人は居たけれど、自分から言う人居なかったかも

普通のカレカノみたいな関係じゃないからか
そういうのが重いと思ったのかそれは定かでは無いが

そういうのが無くてもその時が楽しく、彼らにとって私が必要で愛おしいと思ってくれているならそれでいいのかもしれないと思えた一日でした

あ、そうそうデートは楽しかったですよん

元々先月行く予定だった河口湖
目的は宝石博物館
仕事に繋がるヒントも貰えたし、暖かく散策もできた

お目当てのランチは予約が取れなかったので急遽面白そうな定食屋へ
何故か見つけられずウロウロ
でも料理は美味しかった
馬のもつ煮って初めてだったけどいい味でした
これで500円なんだよw

その後甘いもの食べに
お腹いっぱいだからケーキを半分にするつもりが、美味しそうで1つずつ食べた

イチャイチャはお預けでもサッと繋がれた手の温もりで充分愛を感じた一日でした

その後に起こる波乱の幕開けをこの時の私は知る由もなかった

それについてはまた後日談で

初めて購入にしか買えないので私はもう買えないのですが、これオススメ
ポカポカするし、味がいい
シロップを炭酸で割ってさらにウィスキーで割るのが私流w