どこから書いていこうかな
私がヤスさんを知ったのはNoteの記事だった
その当時漠然と言葉で知っていたD/sの世界
SMとは少し見る軸が違っている性の部分
私は自分が加虐含めたMなのは知っていたが、ここのところ見るMの性癖だけでは収まらないのではと思っていた矢先に知った言葉だった
でも知れば知るほど難しく
調べれば調べるほど自分がドミナントの部分も持ち合わせている脳があり、サブミッシブになりたい願望脳もあり狭間でモヤモヤしていた
定義のようなものがどれもしっくり来ることがない中でヤスさんのNoteが目に止まった
初めてNoteでコメントを残してみた
それほど夢中になって読み漁った(現在はブログに集約されNoteは閉じられているようです)
それからTwitterも繋がり、特別やり取りやリプしてる仲という訳でもないのですが、私は会ってみたいで心が占領された
彼の拠点が常に同じ場所にいることがないため、会えるチャンスを逃したくない
ただどうしても日程が合わない
そんな中、私が唯一仕事先の相手都合で予定が空いた
これは運だと思って、今日この日に会えるかと訪ね、実現した
指定された場所は私の住む場所からはちょっと遠かった
それでも私は会いに行った
それほど会って話したかったから
Twitterでの出会いですぐセックスに持ち込もうとするのとは違う
それが良い悪いとかの話しでは無い
この人のドミナント視点を間近で感じてみたかった
文章から読み取るのと違う話して感じて私の脳がどう反応するのか知りたかった
予定より早く着いていた彼を見つけて
声には出さなかったが、会いたかったーと漏れそうなのを抑えて挨拶を交わす
傍から見たら仕事相手との打ち合わせさながらの挨拶
少し会話してメニューを見る
どれも美味しそうに見えたし、頼んだ食事は美味しかった
だが私はそれよりも話に夢中になっていた
先日のツィートで背景を知ろうとしないし、自分のことはあまり話さない私がよく喋った
なんでか分からない
聞いて欲しかった
私を知って欲しかった
のかもしれない
彼に私を受け入れて欲しいというより、私のモヤモヤの着地点を知りたかった
聞き上手な彼は私の話をちゃんと聞いてくれる
分からない部分は再度聞き返してくれる
私も自分の発信した言葉を聞き返されることで整理ができたし、まだサブミッシブだと言うには未熟であることもわかった
ドミナントもサブミッシブも1つの形がある訳では無いが、私は今日自分のモヤモヤしてる部分が1ついやもっとかもしれないが解消されたのは大きい
ある意味、限られた時間の中でサブミッシブに切り替えるのは難しいことかもしれない
だから私はそうなりたいのになれないのだと思う
与えられた24時間の中で私は起きている時間フルに色んな人格に変身する
母であり、妻であり、嫁であり、娘であり、経営者であり、そしてさらに「女である」
その比重が変わってきた時、変わるのかもしれない
彼に私は開けられない扉を開けはしないと指摘された時、確かにそうだと思った
仕事においても無謀なことは滅多にしない
それが個人でやっていた時は背負うのは自分だけだったが、今は従業員がいる
本能的にある程度の回避案を用意して動いている
普段からそれが身についている
だからダメなわけではないが、沼らない部分もそこがあるからだと思う
お礼のDMと共に送った
「私のフィルターを無理に剥がそうとするのではなく自然に剥がれる日を待つ」
それが1番私らしいのかもしれない
素敵な出会いに感謝
またいつかお会いしたいものです
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